大会長ごあいさつ

Greeting

学術集会TOP大会長ごあいさつ

大会長ごあいさつ

 このたび2022年2月18日(金)~19日(土)にかけて第41回日本画像医学会を開催させていただくことになりました。本学会は臨床医、放射線科医、病理医の3者の連携によって運営されている学会であり、過去の学術集会でもこの特色を活かしたプログラムが組まれてきました。今回の学会のテーマも本学会のこれまでの伝統を踏襲して、「臨床、画像、病理(CRP)の融合」にさせていただきました。「融合」を国語辞書で調べますと「とけあって一つのものになること」と記載されています。すなわち臨床医が患者さんの病態から疾患を推論し、画像所見や病理所見から最終診断に至る過程がまさに「臨床の現場における3者の融合」であると思います。またこのことは臨床の現場だけでなく研究や若手の医師の教育に関しても重要と思われます。

                

 プログラムの大枠はこれまでの学術集会と同様、臓器別のシンポジウム、総合診療セミナー(生涯教育・研修医セミナー)、レントゲンカンファレンス、画像診断ドクターR、ランチョンセミナー(産学共催セッション)、一般演題を予定しております。

 昨年度前半は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で社会生活や経済活動が一変した1年間でした。学術活動に関しても大きな影響を受け、春先には各領域の学術集会や研究会の開催の中止が相次ぎましたが、秋以降は本学会をはじめとして新しい開催方式であるウェブでの開催が行われるようになってきました。第41回日本画像医学会に関しましては現時点では例年通りJR東京駅に日本橋口から直結したステーションコンファレンス東京での開催を予定しております。一日も早い社会情勢の回復を祈念して準備を進めさせていただきたいと思います。

 今回の学術集会でも、「臨床、画像、病理の融合」による疾患の概念や病態の理解と日常臨床の場で活用できる知識ならびに若手の医師や研究者の支援になるような学術集会を開催できればと考えております。ぜひ多くの臨床医、放射線科医、病理医の皆様にご参加いただき、有意義な学術集会となりますようお願い申し上げます。

第41回日本画像医学会
大会長 森 秀明

杏林大学医学部消化器内科学